|
井上和郎(いのうえ かずお、1981年2月17日 - )は、福井県福井市出身の自転車プロロードレース選手である。 == 経歴 == 福井県立羽水高等学校出身。漫画「シャカリキ!」を読み興味を持ったことからロードレースを始める。 2005年にチームブリヂストン・アンカーでプロ入り。その後、2006年にTeam Vangへ移籍。さらに2007年に移行する形となったNIPPOコーポレーション・梅丹本舗へ。2008年には分割される形となったチームNIPPO・エンデカへ移籍する。 2008年、全日本選手権で2位表彰台を獲得。この成績を元に同年の世界選手権に日本代表として選出された(結果はリタイア)。 2009年、プロコンチネンタルチームのAMICACHIPS・KNAUF(アミーカチップス・クナウフ)に移籍したが、給料未払い問題などで6月にチームが活動を停止、やむなくチームNIPPOに復帰した。同年12月に行われた東アジア競技大会に日本代表として出場、ロードチームタイムトライアル(メンバーは他に飯島誠、盛一大、吉田隼人)で優勝した。 国体とは相性が良く、2005年から2008年までロードレース競技で三連覇を達成した。 2011年シーズンはチームブリヂストンアンカーに移籍した。 2012年シーズン、10月に行われたぎふ清流国体において、成人男子個人ロードレースで優勝。国体4勝目を達成した。 抄文引用元・出典: フリー百科事典『 ウィキペディア(Wikipedia)』 ■ウィキペディアで「井上和郎 (自転車選手)」の詳細全文を読む スポンサード リンク
|